チキンとブロッコリーのマカロニグラタン
imidaplus片栗粉と牛乳を使って手軽になんちゃってホワイトソースが完成！マカロニも入って食べごたえ十分。
≪骨×筋肉を強くする！≫
フランス語で「おこげ」を意味する「グラタン」。こんがりとした焼き色で食欲が増しますね。
脂質が控えめな鶏むね肉は、コクのある乳製品と一緒に取ることでうま味が一段と増します。
牛乳やチーズは丈夫な骨づくりに欠かせない「カルシウム」が多く含まれる代表的な食材。でも、私たちの骨をつくるにはカルシウム以外にも「コラーゲン」が必要となります。この「コラーゲン」を体で作るための土台になっているのが鶏むね肉に含まれる「タンパク質」です。
鶏肉と牛乳は体づくりの観点からも、補い合っている優秀な組み合わせと言えますね。栄養は「取り貯め」をしておくことが出来ません。だからこそ、毎日の食事をバランス良く食べることで丈夫な体づくりをしていきたいですね。
材料(2人分)
- 鶏むね肉・・・小1枚(約150g)
- 塩、こしょう・・・各少々
- 片栗粉・・・適宜
- ブロッコリー・・・1/3個
- マカロニ・・・50g
- バター・・・適宜
- チーズ(溶けるタイプ)・・・40g
- 粉チーズ・・・大さじ1
- パン粉・・・適宜
【A】
- 牛乳・・・1カップ
- 水・・・1・1/2カップ
- 顆粒スープの素・・・小さじ1
- 片栗粉・・・大さじ2
- 塩・・・小さじ1/2
- こしょう・・・少々
作り方
- 鶏肉は大きめのひと口大に切り、塩、こしょうをふって片栗粉を薄くまぶす。ブロッコリーは小房に分ける。
- 塩適宜(分量外)を加えた熱湯で、ブロッコリー、鶏肉を順にゆでてざるにあける。マカロニは袋の表示どおりにゆでる。
- 鍋にAを入れて火にかけ、混ぜながら温める。ふつふつとしたら2を加えて混ぜる。
- 耐熱容器にバターを薄くぬり、3を入れてチーズ、粉チーズを散らし、パン粉をふる。好みでバターも散らし、230℃のオーブンで10分、表面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。
ポイント
- 玉ねぎなど野菜やキノコ類を追加すると、カロリーを気にせずに満足感がアップします。
- 「マカロニ」を「ごはん」にすると、ドリア風になります。
- 牛乳の代わりに「豆乳」や「オーツミルク」を使っても美味しいですよ。
