見た目疲労<第1回>疲労は、気づかないうちに あなたの顔に出ています

夏の夕方、ふと鏡を見て、自分の疲れ顔にギョッとしたことはありませんか?
気温や湿度が高い夏、「バテる」のは体だけではありません。吹き出す汗や皮脂、メイク崩れ、強烈な紫外線による日焼け、エアコンを使用することで起こる乾燥や温度差……日々の過酷な闘いに疲れ、肌も夏バテしやすくなります。夕方の疲れ顔は、気づかないうちにたまった肌の疲労を「なんとかして!」と鏡の中から訴えかけているかのようです。
今年も、太陽がギラギラと容赦なく照りつける季節がやってきました。見た目からいきいきと疲れ知らずでいられるよう、今回は肌の疲労、疲れ顔のメカニズムを解き明かしていきましょう。
ダメージの蓄積で見た目年齢がぐっと上に
この季節特有のダメージは、積み重なると、さまざまなかたちで表面化してきます。気がつけば、グッタリとした疲れ顔に……。この「見た目疲労」をケアせずに放置していると、肌年齢・見た目年齢まで上がってしまいかねません。

SIGN 01目の下のクマ
寝不足の朝や疲れた日などに青っぽく見えるのが「青クマ」で、主な原因は血行不良です。一方、茶色っぽく見える「茶クマ」は、紫外線ダメージや摩擦による色素沈着が主な原因です。
SIGN 02ゴワつき
肌の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れると、古い角質がはがれずに肌の表面に残って厚くなり、ゴワつきが生じます。
SIGN 03くすみ
肌の色がさえず透明感がない状態になる原因は、紫外線のほかにも血行不良や乾燥などが考えられます。
SIGN 04シミ
紫外線を浴びると皮膚を守るためにつくられるのがメラニンという色素。新陳代謝によって表皮の角質とともに排出される量より多くのメラニンがつくられると、蓄積してシミになります。
SIGN 05ハリの低下・たるみ
肌の弾力が失われたり、たるんでフェイスラインが下がって見えたりするのは、加齢のほかに紫外線や乾燥も大きな原因となります。
見た目疲労を放っておくと、本当に老け顔に!?
疲労と老化のメカニズムは基本的に同じで、疲労をきちんと回復しないと老化が進んでしまいます。肌も同様で、疲れ顔の段階でしっかりケアしないと、一時的に発生しているくすみやたるみなどが定着して、老化へと進行する恐れがあります。老け見えを防ぐためにも、見た目疲労を放置しないことが重要です。


