疲れを抑えて快適に旅するための6箇条

最高に楽しい夏へ
"ヘトヘト旅行”よさようなら

もうすぐ夏休み。旅行の計画を立てている方もいらっしゃるかもしれません。海で泳ぎたい、山でキャンプをしたい、絶景を見たい、おいしいものを食べたい、温泉で癒やされたい・・・・・・行きたい場所ややりたいことは人それぞれ違うものの、あれこれ思い描くだけでワクワクしてくる気持ちは同じでしょう。

実際に出かけて帰ってきたときにはぐったり疲れて「やっぱりわが家が一番」と思うことはわかっていても、人はなぜか旅に出たくなるもの。

ならば、旅行中の疲労をなるべく軽減すべく、旅で疲れる原因と疲れを最小限にするための工夫をご紹介します。
皆さまの旅が”ヘトヘト旅行”にならず、最高に楽しい夏の思い出となりますように。

疲れを抑えて
快適に旅するための6箇条

急がない、無理しない

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環境が変わると負荷がかかりがちな自律神経を休めるには、観光地やグルメ巡りを詰め込まずに、ゆったりと無理のない旅行プランを立てることが大切です。

「ちょっと疲れたな」と感じたら、その場で予定を変更するなど臨機応変に。

なるべくバス・タクシーを使う

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旅行中は普段よりずっと多く歩いてしまうので、バスなど利用できる乗り物があるなら、上手に利用するようにしましょう。

地元のドライバーが観光地を巡ってくれる観光タクシーを使えば、ご当地の情報などが聞けることもあります。

こまめに水分補給を

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動き回っていると体内の水分は気づかないうちに失われているため、トイレの回数を気にして水分を極力とらないなどするのは危険です。

脱水状態になると自律神経にも大きな負担がかかって疲れるため、水分はこまめにとりましょう。

腹八分目を心がける

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食事は満腹になってしまう前の「腹八分目」を心がけましょう。

ビュッフェ形式の場合は特に、ゆっくりよくかんで食べると満腹を感じやすくなります。

消化が続いていると体が休まらないので、夕食の時間を少し早めに設定するのもポイント。

温泉はほどほどに

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できれば38~40℃ほどのぬるめの温泉を選び、みぞおちくらいまで浸かる半身浴にすると疲労回復に役立ちます。

肩まで浸かりたいなら、時間は3分以内に。

入浴回数は多くても1日2回までとし、寝る1〜2時間前には済ませましょう。

寝る前にストレッチ

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歩き回った体の疲労回復に効果を発揮するのが、一日の終わりに行うストレッチ。

自律神経の緊張も和らぎ、リラックスして眠りにもつきやすくなります。

布団やベッドの上で、深呼吸をしながら、使った筋肉を伸ばしてあげましょう。

vol.64【夏】の記事