タンドリーチキン
imidaplus材料をヨーグルトと調味料に漬け込むことでしっとりやわらかく仕上がります。魚焼きグリルで焼けば、油いらず。
≪脂肪燃焼×強いカラダ≫
体についた脂肪を燃やしながら、丈夫な体も作りたい。そんな思いに美味しく応えてくれるレシピです。
カレー粉に含まれるターメリックや唐辛子、下味に使うしょうがは体の代謝を上げる食材です。多数のスパイスを組み合わせることで、脂肪を燃えやすくする、血行を促進する、新陳代謝が活性化するといったそれぞれの作用が発揮されます。
さらに、タンパク質の代謝に欠かせない栄養素がビタミンB6。このビタミンB6が豊富に含まれている食材が“にんにく”です。にんにくを加えると美味しさが増すだけでなく、鶏むね肉の良質なタンパク質を効率的に摂取出来るようになります。
調味料に漬け込んで焼くだけの、手軽に作れるタンドリーチキン。ぜひ試してみてください。
材料(2人分)
- 鶏むね肉・・・小1枚(約150g)
- 玉ねぎ・・・1/2個
- 赤パプリカ・・・1/2個
- ピーマン・・・1個
【A】
- プレーンヨーグルト・・・1/2カップ
- おろしにんにく・・・小さじ1/2
- おろししょうが・・・小さじ1
- カレー粉・・・小さじ1
- オリーブ油・・・小さじ2
- 一味とうがらし・・・大さじ1/4
- 酢、塩・・・各小さじ1/2
- こしょう・・・適宜
作り方
- 鶏肉はひと口大よりやや大きめのそぎ切りにする。玉ねぎは1.5㎝幅のくし形切りに、パプリカとピーマンはひと口大の乱切りにする。
- ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、1をすべて加えて混ぜ、そのまま約30分おいて味をなじませる。
- 魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、2を並べて両面に焼き色がつくまで焼く(一度に焼けない場合は2度に分けて焼く)
ポイント
- ヨーグルトに鶏肉を漬け込むと柔らかくなります。これは、ヨーグルトが持つ「酸性の性質」や「乳酸菌の働き」で筋繊維が破壊されるからです。
- スパイスを使うことで満足感が出て塩分の使用も控えることができます。
