鶏むね肉のピカタ

ピカタは薄切り肉などに、塩、コショウなどで下味をつけてから小麦粉をつけ、チーズを混ぜた溶き卵たっぷりとからませてソテーしたもの。

たんぱく質×鉄×ビタミンで、日々の元気を支えるごはん

食事は、ただお腹を満たすだけでなく、体調を整える大切な機会でもあります。鶏むね肉は脂質が少なく消化に優れた良質なたんぱく源で、糖質や脂質を控えたい方にも適した食材です。

卵とチーズを組み合わせれば、吸収のよい動物性たんぱく質とカルシウムを同時に摂取できます。骨の健康に必要な栄養がそろうのは、大人にも子どもにも嬉しいポイントです。

添えるほうれん草には、鉄・葉酸・ビタミンCなど造血や代謝を助ける栄養素が豊富。さらに、ごまに含まれるビタミンEや良質な脂質が脂溶性ビタミンの吸収を促し、抗酸化の面でも心強い存在です。

主菜と副菜が互いに栄養を補い合い、自然とバランスが整う一品です。

材料(4人分)

  • 鶏むね肉・・・2枚(500g)
  • 小麦粉・・・適量
  • 卵・・・2個
  • 粉チーズ・・・大さじ2
  • パセリ(みじん切り)・・・大さじ1
  • オリーブ油・・・適量
  • ほうれん草・・・1束
  • ゴマ油・・・大さじ1
  • 塩、コショウ・・・少々
  • 白炒りごま・・・大さじ2

【A】

  • 水・・・大さじ5
  • 塩・・・小さじ1
  • 砂糖・・・小さじ1

作り方

  1. 鶏むね肉は1.5㎝厚さにそぎ切りにします。Aを混ぜ合わせてビニール袋に入れ、この中に鶏むね肉を入れて少し揉み込むように混ぜ、冷蔵庫で30分位おきます。
  2. 1の鶏むね肉の水気をよく拭き、小麦粉をまぶし余分な粉をはたいておきます。
  3. ボウルに卵を割り入れてよく混ぜ、粉チーズ、パセリを加えてさらによく混ぜ合わせておきます。
  4. ほうれん草はゆでて水に取り、よく絞ってから3㎝の長さに切ります。ほうれん草にゴマ油、塩、コショウ、すった炒りごまを加えてよく混ぜ合わせておきます。
  5. フライパンにオリーブ油を熱し、3の卵液にくぐらせた鶏むね肉を焼きます。卵が固まれば返します。あまった卵液を上からスプーンで少しかけながら焦がさないように両面を焼きます。
  6. 皿に盛り付け、4のほうれん草のナムルを添えます。

ポイント

  • ほうれん草は植物性の鉄分なので、ビタミンCや脂質と一緒に摂ると吸収率が高まります。チーズやごまと相性が良いです。
  • 発酵食品でもあるチーズは、骨を丈夫にするだけでなく、コクとうまみで食欲も引き出してくれます。